一週間の小説断ちの結果、なにも書けなくなったところをみると、どうやら彼はショウセツ家だったようだ。彼が忙しくてパソコンなど触っていないのか、諸事情により彼自身をも飲み込む虚大なウツに取り憑かれたのかは知らない。僕は彼のショウセツを通してしか、彼を知れないから。
まぁ、そんな与太エセ話はどうでも良いのだ。今日も映画みたい病は発動していて、とりあえずクソ映画ウルトラバイオレットとホワイトプラネットでも見るつもりでいたら近くで豆半額で売ってて買ったらなぜか賞味期限今日までの黒酢もらった。家に帰ったらなにか作ろうか。と、言うかコーヒー入れる手段がないのに豆買うとか意図的ですね。府中を新しい寝城にしようか。そうしようか。すごく久しぶりの一人で映画。まったり満喫しようか。一対一対応で。ロビーにいた人はみんなウミザル見に行っちまった。人多いよとか書けると一瞬でも思った俺のバカ。斜め前にハゲたおっさん。真後ろにガイジン女性二人。後ろの方におっさん二人。暇つぶしか、株持ちの夫婦一組。ヤサグレているおれ一人。計何人でしょうね。
ネットにシャメあげてる人が何か巨大な意志に操られるように揃ってアップしている紫陽花を俺も日本人的なヤオヨロズの神によって感化されたのやらでアプ・この素晴らしい姿形に恐れおののけ。