2004-01-01から1年間の記事一覧

台風

によって蝉が死滅したのか全く鳴き声がしません。 家の前に二匹のゴマダラカミキリだったかそんな名前の黒くて白い斑点がついてる蟲が市外に成って転がっておりました。 おそろしや台風。 7時ぐらいから寝てて家が揺れて飛び起きた。 どうも北区で全くたいし…

台風

なかなかやってこないけど。 デートの時間を2時間も遅れてくる男を待ってみたり。 なんて健気な俺。阪急東口は危険地帯。知り合い多すぎ。 バカウイングなんか買ってる場合じゃない。俺の機嫌を取れ。 映画は諦めて玉だけ突いて帰ってきた。 リディックを見…

レイブン

両腕が痙攣して。 頭が頭痛して。 腹の左の方がジクジクと痛くて。 動悸、息切れして。 歯の根がガタガタとあわなくて。 憂鬱感、恐怖感、強迫観念が伴っているって。 これって完全にいわゆるノイローゼじゃないのかとか思いつつ。 いやね。晩から朝まで部屋…

本当に。

はてなダイアリーをグルグル回っていると面白い。 とんでもない事かいてる奴もいれば、とんでもない事かいてる奴もいる。 永遠と自分の恋愛について語っていたり、毎日やったことを書いてたり。 好きな作家のパクリと分かるような文体で書いている人もいれば…

残り一週間。

9月は秋。

jis

OK。OK。よし。全部認めよう。 俺は毎日。毎晩。強烈な自殺願望に襲われているし、その自殺願望を持て余している。 そうだな。 これはちょっと昔の言い方をするならノイローゼって所だ。今風の言い方をするなら鬱病なのかもしれない。 けど、俺は別に無気力…

あーもう糞死ねよボケつーか今すぐ黙れって

こんな思春期のガキが夜中に自分の部屋で一人で書いて半泣きになってて心オナニーしてるような文章が書きたいんじゃなくて、もっとむしろこう。萩原朔太郎(せかちゅーの主人公の名前と同じってだけで腹が立つけど。せかちゅーが)。その萩原朔太郎の月に吼…

ありがとう。さようなら。

時折凄く幸せな気分になる。 それは例えば、ビリヤードをやっていて出鱈目な球を打って友達とゲラゲラ笑っている時。 そういったときふっと我に返って隣りを見ると、そこにいる奴もこっちを見ていて顔が合った瞬間にニヤッて笑うような時。 そんな瞬間に自分…

手袋!

本の売上部数なんて作品とは何の関係もないんだって。 それはただ単にマーケティングと、時代の流れ(ぶっちゃけ流行)に流されてるだけで、その作品に含まれるウンタラコウタラが理由で売れたなんて全部嘘八百。後付けの理由。 後から見たときにあぁ、そう…

14歳

夏に祖父が死んで。 そのちょっと前にhideが死んで。 GLAYのCDを全部買って。 吉本ばななを全部読み終わって。 日経新聞を読むようになった。

 燥

朝の6時前まで男子体操総合個人(正式名称は不明)を見て寝る。アメリカのハム兄弟のどっちかが最後の最後で逆転の金。 12時に電話がかかってきて眠りから覚まされる。 その後3時前まで蒲団の中でゴロゴロする。寝すぎで腰が痛くなったから起きた。 6時まで…

売れなきゃ残らない本が売れなくてもネットの中でウヨウヨと残るようになっちゃって、売れない本でも何万部も刷って何万部もシュレッダーにかけてみたりして、それでもって洒落にならんほど出版される本があって、本当に本にされなきゃならないような本が本…

ここで俺が何をしているかって? 簡単なことさ。 遺書の書き方を練習しているんだ。 心に思った事を少しでも文字に伝えられるように練習しているんだ。

設定

どうして死が絡むと臭くなるんだ。 臭い臭すぎる。 死んでしまえ。 消えろ。 最低だ。

テロ対策特別警戒実施中。 いつの間にかそんな文字が日常の中に入り込んで、当たり前の顔をしてそこに居座っていた。 その文字はバス停に掲げられた板切れに書かれたものであったが、その板切れは僕の世界を嘲笑っているようだった。 その板が空爆注意になり…

吐気

あたりを見渡すと周囲は戦争に満ちていた。 いや、戦争という過去が華やかに未来を彩る蛍光色の玩具の裏に滲んでいた。 59年だ。59年もたって未だにこんなものが満ちている。いや、忘れられた記憶の中でその亡霊が唸り声を上げている。 何を間違えてしまった…

一冊の本がある。 臙脂色をしていたであろう背表紙は破れ、中のページは半分ほど失われてしまっている。表紙には泥が染み付いて金文字で穿たれていた表題は黒く変色していた。 だが、その本は不思議な魅力があった。それは年月を経たものだけが持ちうる一種…

眩暈

破壊。 その概念。 それだけで、潰れた国がある。 ある日、突然人々は目の前にあるものを壊し始めた。 最初は一人。二人と。次第にその数は増えていって。いつの間にか残った国民のほとんどがその概念に囚われていた。 その概念はゆっくりと人々の脳を犯した…

無音

写真を撮る人や、料理をする人は同じような文章を書く。 なんというか。3時のお茶のような。そんなに熱くない夏の日の軽やかな風鈴の音のような。透き通っていて、重くないのに身体に染み込んでくるような文章。 そう言った文章に酔ってしまった。 外で鳴く…

?→強風

ヤバイやバイやバイ。切羽詰っている。 これがまさに尻に火がついたと言う状態だ。 俺を嘲笑うように窓際の蚊取り線香が煙を上げている。 勝手に人の家を訪れて、手土産と言って蚊取り線香をつけて置いて行くなんて常識の無い奴だ。 ケーキや花束の一つでも…

台風

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晴れ→夕立→晴れ→?

ヤマザキヨシトは幼少期を瀬戸内海に面する町で過ごした。 その町は海と山との間に出来た漁村が進化したものだった。目の前には海。海岸から100mも歩けば山が迫っていた。 夏になれば、棄てられた魚が腐臭を漂わせた。対岸にある造船所では高度経済成長に支…

晴れ。

ふと、思い立ってはてなダイアリーを始めてみた。 始めたのは良いが、私には書くことなんて何もなかった。 仕方がないから友達から来た手紙を載せる事にした。 その手紙はタイトルが『夜行列車』とか書かれていてそれに「ヤマザキヨシト」とルビが打ってあっ…

梅雨

多くの声が聞こえる。 その中からいろいろな人が私を呼ぶ声が聞こえる。 本名で。名前で。苗字で。あだ名で。愛称で。英語で。愛情を込めて。憎しみとともに。事務的な声で。叫び声で。 そのどれもが私の呼称であり、私が呼ばれている事が認識できた。 だが…

驟雨

私には時間が無い。 残された時間は三年とちょっとだ。 それだけの時間で何ができるだろう?その時間を思っただけで私は絶望に囚われる。 だが、私はその短い間に何事かをなさねばならない。 それは私にとって行った事が意識される事の無いほどの事かもしれ…

晴天

私には未だ書くべき言葉さえない。 私はただ消費する事しか出来ない。 私はまだ時代を見ていない。 その苦しさ。