dulton

なんだか何にもやる気がしないと言う今時超はやりのぷちウツとかいうような素敵な状況と、数日続く原因不明の疲弊感と言うか異常な筋肉疲労に変なウイルスにでも感染しているのかと恐怖しているうちに文字なんてどこかに消え去ってどこえいったの最初のメロディー状態の今日この頃ですが、夏休みだし素直に血中に溜まった憂鬱を消化することにした。だらだら。と、いうことでばななフィッシュ全巻読んで、ヤシャも読んで、満足して、イブのむすめたち?は未だ手元にない。平行して辻邦生(間違えても最近流行りな御仁ではないので気をつけろ)の安土往還記と、PHP文庫の世界の神々がわかる本を本を愛でていた。前者はものすごい表現力で、もう神。凄まじいです。えぇ、とりあえずユリアヌス読め。って、感じで。未だ読み終わってないけど。のぶなが萌え。後者はなぜ買ったかと言うと、7章にくとぅるー神話が表記されていたため。遂にくとぅるーも一般誌(神話本の段階でそうとも思えないが)で神話に羅列されてしまうのかという状態に感動するため。もうすぐきっとむーとかでもこれはくとぅるーの痕跡ではとか、るるいえが見つかったとかもしかしたらもうやってたらどうしよう。次は辻の西行〜読むか。また分厚い本。きっと6時間コース。という、どうでもいい話。
夜になんか考えるとクダラナイ方向に行って宜しくない。考えるのはやはり早朝早起きとかがいいんじゃないのか。そうだきっとそうだ。けど、読書には非常によい。ぐったりとした疲労感と、目の疲れた幹事や方の思い感じは夜のだらだらとした空気の中でこそしっくりきて、昼間の光の中じゃ、その感じが全部吹き飛ばされてしまってなんとも。ヨルは嫌いだ。永遠と朝が続けば良いのに。ぐっどもーにんぐ症候群。ばっかじゃねーの。あははー。
「ゆれる」はまだ見てないけど、同じ監督の「蛇いちご」は中々良かったよ。時かける〜みたいんだが、なんだかめちゃくちゃ混んでるらしいんですがin東京。素直にブレイブでも分けてもらいますか?ふぁっく。それにしても、こんすたんてぃんとヤジキタは無理があった。べらんめぇ。誰かはやく『心を何かに例えらえる戦記』見に言ってください。本当にあの歌凄いウツソングですね。
あ、8月8日から夢のジャコメッティ展覧会が兵庫県立美術館。だったはず。でやるから、尻の穴かっぽじって見に行け。俺も行く。