ばかばっか

電車の中で暇なので流行とバカ売れについて考えてみる。当然目の前にはなんと読むのかもよくワカラナイ雑誌の吊り革。流行を表す言葉が『〜という種類の服』だったり『〜風の小物』だったりするのは非常にわかりやすくてよい。そうすりゃ色々売れるだろう。着こなしとかもなんだ。あるパターンの消化方法、数学のあるごりずむみたいなものか、読みとき方を示してるんだろう。国語の文章題の模範回答みたいな。こういうのが一般の普遍的な人(ちょっ俺)がめざすかっこいいやきれいですよ。だからその中に納まるようにしましょう。そして納まってたら流行ですよ。みたいな。そうなると、馬鹿売れアイテムはちょっと違う気がしないでもない。現物をコレと曝す場合と、こういうのと一例としてあげるのは違う気がするんだが。雑誌の見方は違わないのかなぁ。わからん。バカ売れしてるのってそれだけで購買意欲低下じゃないのか。少なくとも俺は誰も着てない服がいい。みんな着てるから着る理論か。と、言っても服なんてみんな着てるもんでもないんじゃなかろうか。仲間内
で同じ服着なきゃとかあるんだろうか。それともこれは、売れるものはいいものだろう理論なのか。いいものが乗ってる雰囲気の雑誌じゃないというのは俺の偏見か。名物にうまいものなしって聞くんだが。それが売れてなくても売れてると書けば売れるのだろうか?雑誌掲載商品というのを前面にだしている店舗は何個も見た。あ、自分で選ぶ自信ない→雑誌のお墨付きか?それとも自分で選ぶのめんどい→雑誌のお墨付きだろうか。後者はありえないか。選ぶ気なければ雑誌よまねーな。結局関係ないからどうでもいいんだけど。原油値上げより読み解けないバカ売れアイテムでした。という消化不良のバカ