うまい日本茶を飲んでまいりました。

小雨振る中。朝は降ってなかったんだけど夜降ってた。日本茶を飲みにはるばる表参道まで。
その前にはノーガクブのカワイイ女の子に会いにトーダイまで。そんなに可愛くない。いや、そんなこともない。まぁ、そんなことは本当にどうでもいい。
行ってきたお店。こちら。
茶茶の間
http://chachanoma.com/index.html
最近よく雑誌などに露出しているお茶屋さん。日本茶ソムリエさんがいるそうです。まぁ、今日は留守だったのですが。その代わりに対応してくれた人はとても親切でした。
ここ。場所がわかりにくいわかりにくい。表参道の裏の方の住宅街の中にぽつねん。さんざんまよって辿り着いたら客0。貸しきり状態でばんざいっ!二回が作家系のフリーボックスルームで楽しみにしていたものの、火曜日休み。SHIT!下が月曜休みだから同じだとか勘違いしいていたぜぃ。
まぁ、それは置いといて。
今日飲んだお茶。「摩利支」と、「幸福の茶棒頭」のほうじ茶。前者は詳しくは知らないのだが、作っている人が亡くなられて残っている分しかないらしい。後者は普通の煎茶で飲めるものを目の前で軽く炒って飲む。
まず「幸福の茶棒頭」から。
甘味が強くてほとんど苦味がなくて、香りが香ばしい感じでおいしかったであります。この茶葉、炒る前と炒った後を食べたのだが、食べれるんだよ。茶葉って。意味不明なこと言っていると思うなら食べるということをよく考えてみろ。
で、「摩利支」。
一煎目。ほとんどないぐらいで。なめるように飲むと。なんだかもうわけのわからないものが。少なくともお茶じゃない。上手いのかすらわからない。なに飲んだのか本当に理解に苦しむ。けどとりあえず、うまくなくはない。いや、うまいんだとおもう。なんというか。知覚を超えてる感じ。突き抜けるような静かさの上に甘味と苦味が転がっていく感じ。入れてくれた人によると葉の表面のうまみらしい。
二煎目。しっかりとした緑色がつく。本当にウマイお茶だなぁみたいなすごい大概な感想思いついたりする。一煎目よりもずっと判りやすい味ではある。お茶の味がする。葉の中のうまみらしい。
三煎目。より濃いい緑色。九州のお茶のような力強い、野太い感じのお茶になる。甘味が強調されていて、強いお茶。これも上手いんだよマジで。
四煎目。三煎目よりも薄い緑色。今度は宇治のお茶のような香り高いお茶になる。
五煎目。殆ど色がついていない。それでもすーっっと突き抜けるよな感覚だけが強調されていて、すらすらとのめるお茶。
その後で、茶葉をアイスクリームに載せて頂きました。ぺろりと食べられてしまうような素晴らしさ。おいしいんだよこれ。茶葉なのに。もうほとんど色でないのにお茶の香りとか味とかハッキリしていて。
話し変わりますが、お茶のお風呂ってあとぴーにいいらしいよ。あと、おいしい日本茶とか飲んでリラックスしにいこうぜそこの慶君。とか言いながら俺も最近全く暇ないんだけどさ。うまかったからいきませう。
という話なんだけど眠いから途中中断。