ふと、我が身を省みると、そうするべきである、これからはそうなるだろう、自分の態度が見える。
確かにそうなのだ。そのように振る舞うべきなのだ。振る舞うべきなのだが。
未だそこに到らずして、その地を語るべからず。
一人、静かに、佇むしか、ないか
自分とその周囲に在れるものを除いて