帰ってきているよ本州。気がついている東京?ここに俺はいるみたいだよ。
と、いうことで本日より北の大自然の中で消しそこなった俺の儚い自我がお送りいたします。消しそこなったのは別に恥辱や汚辱の類ではなく、ましてや物欲でもなく、さらには性欲ですらないので、俺の自我は儚くても欲望はしっかりとついているようです。
北海道ではかわいいかわいい一歳半のいとこの娘。これはなんと呼ぶべきだろう従兄弟の娘。つまり、ほとんど俺にとっては他人。血はつながっている。確かに血縁はある。が、具体的名称はない。従兄弟の娘。をかわいがっていて、いやこれがもう本当に、幸せな時間であった。ついつい、近所の子供服の店に足が向いてしまうほどである。俺は馬鹿ではない。ましてや、ロリコンではない。そんな俺がこれほどまでに、これほどまでにめろめろになっているには理由があるようで内容でつまりは、とてもここには書ききれないのでこれからしばらく俺の従兄弟の娘について連日日記を書くことにする。止めても無駄である。読まないに越したことはない。