きょうのほろ酔い。のみすぎた

田舎と都会では土地の持つ意味が違う
都会では常に資産としてその流動性にさらされ続けるあるいみで不確定なものであるが、田舎ではその場所性、その場にいること、その土地による縛りに近い意思の表明と土地からの拘束になる。
都市部のマンションやアパートが土地から切り離された空間として成立しているとするなら(もちろん個々の空間で100パーセントの交換は成立しない。代用可能性の高さ)、田舎には空間がない。連続的に土地の強制に縛られた密な生活、時間的経過がある。それは積み重ねられて大半が失われることで歴史になるだろう。
上記のアパートなどの空間の喪失は常にそこに時間経過の痕跡を残さないように行われる。それに対して痕跡を隠さないように刻まれ、それが重要性を意識されずに失われることが異なる。
例えば田んぼの横に放置され、草木が繁った廃車の山


もっぱい!もっぱい!