今日いったところ。明日は神戸

例によって例の如く茶茶の間。
http://chachanoma.com/index.html
こちらで桃源郷を冷茶で頂きました。
とても美味。というか、これもまたなんというか、凄くあれなんだよ。
上の方の上澄みは茶と呼べるのかどうか疑わしいような澄んだ(味を含め)延びのあるお茶。
摩利支の一煎目をお茶っぽくしたような感じ。
それに対してじっくりと出ている下半分の濃厚な部分は本当に甘いお茶。
ある意味で生茶に似ているけど、生茶が再現したかった味なんだろう。
似てるとかおこがましいが、アノお茶が名に考えたのか理解できた。それは無理だ。
二煎目はもっと優しくなる感じか。三煎目はホットで。
全体を通してとても清楚な感じのお茶でした。
同行したたすけくんは摩利支に酔っていたよ。二人してキモチワルクなった2時間でした。
気分が悪いんじゃなくてね。外観がね。
その次に梯子して中国茶を飲んだのはこちら。
岩茶房
http://www.gancha-bou.co.jp/
こちらで飲んだのは大紅袍。たすけくんは鳳凰水仙だったはず。
前者は全く渋みがないウーロン茶。なんて凄いチープなものに思えるかもしれませんが全然違います。
初め、香りはお菓子のような甘くて強い、あ、香木のような香りが立っているのに、口に含んだら、重厚で香り豊かな臭いが広がって、前の臭いが嘘のようにするっと消えるお茶。うまいですよこれ。本当に永遠と飲み続けてしまった。
後者は言ってみれば、十四代のようなお茶。マスカットのようなフルーティな香りがして、ツンッっと自己主張をして消える感じ。別に酸味があるわけではないのだが、たぶん。そんな印象だった。
ここの茶葉。もって帰ってきました。なんとお湯をもらえる急須6杯分も出るそうです。1リットルぐらい入る奴に。とりあえず水出しのペットボトルにしてます。明日飲みながら帰ろうと。
こちらの豚マン。めっちゃうまいから行ったときは是非どうぞ。
で、中国茶のユウメイなところだよーみたいな前フリで行ったんですが、とても家庭的で素敵なお店でしたよ。全然ハードル高くないので是非是非行ってみてくださいな。
上記の茶茶の間さんも親切で落ち着いて飲めますよ。
茶茶の間さんはちょっと迷うかもしれない。表参道のデぃオールの角を曲がって、すたばがあるところを左折。そのあと道なりに右に曲がってすぐの左手に在ります。岩茶房さんは地図見ていけば中目黒からすぐです。
motoGPやってことにきがついてアラーム付け直しておきたぜ俺。で、明日どーすんだよっ
あ、明日コウベ帰ります。