超ウケル論考

どうも。コンバンワ。元気です。何でこんな時間まで何しているんでしょうね。このやろう。地黒が黒くなったらただの真っ黒じゃないか。全黒。くろくろくろすけ。元気?ならよかった。健康は大切らしいよ。ところで最近忙しくて連絡とってないが、慶君。大丈夫なのかと。なんかして欲しいことあったら言ってくれ。つか、住所よこせ。送り付けたいものがある。あと、グッチ相変わらずだね。ぶーやんどうしてるの?おねむ院は京都でいったのか?ぐらいか。ききたかったこと。
先日、身近にあまりいない人と話す機会があったわけだが、超うけると言われた。超ウケル。こう、表記するんだろうか。もしかしたら超ウケる。かもしれない。どちらにしろそんな言葉知らない。関西弁だと「めっちゃおもろい」か、「あほちゃうか」ぐらいなんだろうか。超おもろい。なんて言った日には滅殺されるのがオチ。あれか。褒め言葉か。そう受け取ろうとしたのだがなんか違う。だって笑ってねぇんだこれが。笑ってなくて困ったんだ。はっはっは。あれか。ボケ殺しか。そっちか。なんて考えつつ。どちらかというと「超ウケル」は「てらわろす」に近い気がする。にちゃんのてらわろすに近い感じ。すごく冷たくて、切り捨てる感じか。
笑いはその笑う対象を理解して、その中にこめられた笑われるべき位相?みたいなものを見出すことによって成立する、なんて考えているわけだが。「てらわろす」や「超ウケル」と言う言葉は目の前にある対象を理解しようとせずに、『クダラナイもの』であったり、『理解できないけど面白いものなんだろう』といった対象に属性を振り分けることによって、対称そのものを直視せず、自分で理解できなかったものを『よくわからない』部分に入れるのではなく、理解する対象にならない『くだらないもの』とするか、面白いものとして理解したつもりにになる言葉だろう。つまり、その言葉によって本人は相手を尊重しているつもりかもしれないが、本当の意味では対象を完全に無視していて、やっている側としては本当に相手が面白いのだろうかと不安になるのだ。なぜなら、コチラの意図を恐らく全く取ることなく、それ以外のところで笑われる(これは別に構わない。侮蔑だろうと嘲笑だろうと)わけでもなく、それでいて面白いと言う評価は下される。じゃあ、それ以上のことはできないよね。となり、何も言うことがなくなってしまう。
なんて実はどうでもいいし、本当かどうかもニュアンスをどうとるかだけになってしまうわけだけども。少なくともやりにくかったなぁ〜本気で笑っていただける方が楽しいんだけどねぇ
あ、本人見てて不快な気持ちになったら申し訳ありません。ただのサンプルみたいな感覚ていどですので。ってこれってひどい言い方ですかね?普通のつもりなんだが。