それがケンケンクオリティー

我が愛しの教師の一人に失われていく頭髪と戦いながら英語を教える教師がいる。
愛称ケンケン。
彼は生徒に嫌われている。
なぜならば、彼は酷く口が悪く、そして同時に生徒に高いレベルを求めすぎている。
口癖はgood englishを読め。素晴らしく下手な発音で彼はいつもそういう。
クラスのある女子など、授業が始まる前に「ケンケン死んじゃえばいいのにー」と、物凄くさわやかに言って、今入院している。
確実にケンケンの呪いだ。俺はそう信じている。
俺はそんな彼が大好きだ。
そんな彼は今日、俺の英作文を授業で取り上げて授業を行った。
ここにその文章を上げてもよいのだが、拙い英文を諸君の面前に晒すことに多少の羞恥心すら覚えるのでやめようと思う。
まぁ、何というか。哲学的内容と俺の経験を絶妙にマッチさせて、受験英語すら経験していおらず、センターで120点台を叩き出す謎領域にある俺の英語力で、絶妙の日本語で書いた文を英訳するということをやってのけた。しかも制限時間一時間。
高校の頃の俺なら間違いなく白紙提出だ。
その俺が、レポート用紙の表だけでよいものを裏にかかるほどの長さで書いたものを。奴は。ケチョンケチョンに貶した。
確かにそうだ。俺は細かい文法上の間違いなんて連発してたし、内容も多少、というより、大幅にカットした。
だがしかしだよ。他の英作が屑とゴミと英語ですらない何かで構成されている中で、光り輝く俺の努力の結晶、キーボードではなくペンと鉛筆を作って築き上げた血の結晶を。
奴は。
完膚なきまでに。
破壊した。
さようなら英語。さようならイングリッシュ。さようなら俺の自尊心。傷つけられたプライドは化膿してグジュグジュグジュグジュ。
みたいなー
ミュージックバトンが着ている。ダイブ前に。
英語が読めない俺には無理だ。残念だったな。けーっ!
きのこなべ作った。
赤出汁で作った。初めての経験。普通にうまい。俺最高。
最近料理の神様が降りてきています。イエスエスエスエス
今日は友愛とここ。
あ、今日で大学終わりました。来週中には適当に帰ります。
そーいや、ミクシィのカスミって瑞穂ですか?ミス甲陽。あってるなら俺は未知との遭遇にビビッテルからメッセージ送りやがれ