逆なんです

相手にするものの差のはなし。
変なもので。
紙切れにかかれた数字が目に見えるもので、目の前に座っている人の気持ちとかは見えないもの。見えるを存在してるで、見えないを存在していないとしてもいい。
目の前に人がいるのに。紙にかかれた数字しかないのに。紙にかかれた数字のほうが確かっていう。まぁ、紙の数字は現実の関連性を抽出したもので、その先にはちゃんとなにかがあるとも言えるが。そこにあるのは関係性だけなんだよな。約束とか、ずれた言い方をすれば契約とか。暗黙の了解とか。
そうしなければいけない場であるけども、そうしてしまう、平然とそうしている自分が嫌だなぁ。嫌なことやってんのかなぁ。
俺はなにをみるべきなんだろうか。