地面に直立する二匹のウナギ

昨日、今日と御線香をあげに来てくれた人がいたり。
ありがたいかぎり。うちの母さんが張り切って掃除するのはめんどくさいけど。
ハイブリットの百合は大柄で長持ちして、しっかり最後の一つまで咲いて素晴らしい。純血なんかよりワイルドな感じだけどな。ベランダで育てようかと思うぐらいだ。交配種が純血とかなんかもう言葉のレベルが違うのはわかっているけど卑猥な感じ。それ以上ないほどしっかりとあらわしていて。蘭はエロい。花弁なんかが生々しくて困る。多肉っぽいちょっとブヨッとした花弁がダメになっていって腐っていくさまなんて、なに暗示しちゃってんのお前ら?とか日々思っている。芍薬のきれいなピンク色が枝の付け根から赤黒い色に侵されていき、ボトリと落ちるさまなんて、牡丹なんかよりもずっとなんか想像してしまう。芍薬は六道図みたいだ。花がピンクのまま散って枯れていくのもあるから、その二つの差なんかも楽しめる。花って全体的にエロいのだ。感覚が命的なものとダイレクトに結びついてしまって。
あと、完全に昼夜逆転してて10時とかに寝てるから13時の来客とか辛くてしょうがない。
絶叫調睡眠不足。なんで3時間で足らないんだ。年か。厄年だからか。足らないと身体に熱がこもるんだが。焼酎のめってことか。
なんとなく。いんふるえんざのはなし。
とりあえず身近に人工透析してる輩と、脳炎の後遺症で苦しんでるやつがいると何も言えないくらい。